本日は色んな意味で手抜き回です。
Blueprintを書いているとき、
「うわー、この処理Blueprintのノードに無いかなー」
「仕方ない、コード書くか・・・」カキカキ
「げ、Blueprintのノードあんじゃん・・・」
なんてことありませんか?
そんな(私の)日頃の問題を解決するのが、こちら。
「
UBlueprintFuncionLibrary」です。
そう、このクラス自体はC++のクラスで特に重要な意味を持っているわけではないのですが、
大事なのは、この子供達ですよ。
Blueprintで扱うことができる大凡の関数、ノードが書いてあります。
なので、困ったらここから探せば楽ができるかもしれません。
例えば、配列関連のノードをサーチする場合は、
UKismetArrayLibraryをキーに一階層下に降りていきます。
上記図は適当にサーチしたノードです。
"1"を押せば配列内をシャッフルします。
"2"を押せば今日の日付を取得し、日にち(4/22なので”22”)を表示します。
このページは休憩中に眺めるだけでも楽しいです。
いつも使っているノードでやりくりするだけでなく、
BlueprintLibraryの中身も見ることでノーディングの幅を広げることができるかもしれません。
【注意】
※1:BlueprintTypeが"BlueprintCallable"以外のものも含むので
Blueprintから使用できないものもあります
※2:ActorやPawnクラスは別カテゴリなので載っていません
あくまでUtilityに近い関数、ノード類が載っています
※3:楽できるかは使用する人によって個人差があります
以上、色々と手抜きした回でした。