やりました。
Kinect v2が前回全然さっぱり動かなかったわけですが、
なんとかこじつけました。
前回の苦しんだだけ記事。
↓
【UE4】Kinect v2を導入の件(その1)
ちょっとおさらい。
【Kinect v2必要環境】
・CPU :Physical dual-core 3.1 GHz (2 logical cores per physical) or faster processor
・USB :USB 3.0 port dedicated to the Kinect for Windows v2 sensor (Intel and Renesas controllers)
・メモリ :2 GB of RAM
・グラボ :Graphics card that supports DirectX 11 (Intel HD 4000, AMD Radeon HD 6470M, NVIDIA Geforce 610m, AMD Radeon HD 6570)
・OS :Windows or Windows Embedded 8 or 8.1 64-bit (x64) processor
結論から言うと、CPUが2.9GHzと足りておらず、切れたり繋がったりしたわけで。
とりあえずこの5点さえ抑えておけば動くような。
で、USBを拡張したり、グラボ乗せ換えたりしたけれども、結局PCを買い替えたらすんなりと動きまして・・・。えぇ、事前に調べることが大事です。
で、そこそこ最近のPCを買えば大体初期装備で大丈夫。気を付けるべきはUSBぐらい。
マイクロソフト的にメーカは"インテル"か"ルネサス"推奨。
では早速新しいPCで実験。
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・Kinect v2導入手順(再)
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①Kinect v2 Pluginをダウンロード
②Setup.batをたたく
③GenerateProjectFiles.batをたたく
④ソリューションのリビルド
⑤とりあえずプロジェクト作成
⑥プラグインの有効化
前回(v4.4)より手順が少なくなってます。
【準備】
・VisualStudio2013 インストールしとく
・Kinect SDK v2.0 インストールしとく
・Kinect v2.0 接続確認しとく(前回記事参照)
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①Kinect v2 Pluginをダウンロード
⇒前回のv4.4から更新、v4.6.1の対応版がGitHUBからDLできます。Lion3さんに感謝です。
Kinect v2 Plugin v4.6.1
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②Setup.batをたたく
③GenerateProjectFiles.batをたたく
⇒順番にたたく。合わせて40分ぐらいかかる。
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④ソリューションのリビルド
⇒40分ぐらいかかる。我慢。
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⑤とりあえずプロジェクト作成
⇒DevelopでもDebugでも何でも良いのでとりあえず起動。プロジェクトを作成。
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⑥プラグインの有効化
⇒チェックを入れます。
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以上、結構時間はかかりますが操作自体は簡単です。
そうするとKinect関連の情報がとれるようになります。
使い方についてはソースを見・・・ちょっとずつ解説していけたら良いです。
ほいでOculusも折角なんで繋いで、KinectからBoneの情報とって、アニメーションBPに落として・・・75fpsでました。大した処理じゃないんで負荷といいづらいけど。
ちょいと変わった組み合わせですが、まーこういう使い方もありではないでしょうか。
あぁ、寝なきゃ。