ソーシャルゲームのガチャは「残数」という概念が無く、
ゲームセンターに置いてあるガチャとは全く持って別物。
Unityのランダムについて検証したブログを見た後輩君が、
「そういえばUnrealはちゃんとランダムしてるんすかね」と言ってたので調べてみた。
<やること>
0-9のint値をランダムに20000回抽選し、その結果を表示する。
①ランダム抽選を行う関数 (SetRand)
②ランダム抽選した値の表示関数 (ShowRand)
③初期起動時にランダム抽選、Tキーで表示
その結果がこちら↓。
20000回のランダム抽選は上記のブログに習った結果。
もちろん10000→1000→100回・・・と抽選回数を減らせば、若干のバラ付きも稀に見られた。
まぁ、ほぼ10%なんで、ちゃんと「ランダムできてる」と言えそう。
ほかにもRandomを発生させるNodeはいろいろあるわけで、
関西CEDECのつぶやき(twitter)を見てたところ、
[Random Point in Bounding Box]は初見だったとのつぶやきがあった。
調べたら、[入力値1:Origin]から[入力値2:BoxExtent]の±したVector値をランダムで返すようだ。なるほど、どうりでBoundingBoxなわけね。
と一通りざっくりRandomについて調べてみたけど、一番の収穫は、Ver4.7.0 Prev5ではローカル変数に初期値が設定できるようになってたこと。もっと前からできてたかもしれないけど。